« 「おかん」にならなあかんと思う | トップページ | 夜の風景 »

2006年5月15日 (月)

「晴れた日は巨大仏を見に」

Photo宮田珠己の「晴れた日は巨大仏を見に」を読む.表紙の写真や巻頭写真を見るだけでも,この本の価値がある.日常生活の中に「ぬっと」現れる数々の巨大仏.この奇妙さ,そしてなぜその景色がなぜ心にひっかかるのか,ということを書いたのがこの本である(ただし,繰り返しの記述が多い).

私自身も北陸に住んでいたため,表紙にある石川の加賀観音は知っている.初めて見たときはかなり衝撃を受けたのにも関わらず,何回も見るうちに心にもとめなくなった.人間の慣れとは不思議なものだ.

巨大仏について書いている奇妙な本ということで以前から興味を持っていたが,宮田珠己氏は私の出身学科の先輩ということでも気にかかっていた.同窓会の名簿にも彼の名前を見ることができる.彼の所属は大手の建設会社のままなのでかなり前から更新されていないようだ.更新された際に,建設会社に交じってエッセイストという肩書きを見ることができるとまた面白いと思う.

|

« 「おかん」にならなあかんと思う | トップページ | 夜の風景 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/161814/10030184

この記事へのトラックバック一覧です: 「晴れた日は巨大仏を見に」:

« 「おかん」にならなあかんと思う | トップページ | 夜の風景 »