いとしの調理器具たち
私は大雑把で不器用であるのに加えて、料理にかける時間がないのとで、便利な調理器具が大好き。上手に使えば、時間も短縮できるし、手間も省けて、その上おいしくできるはず。 以下は私の家にある、いとしの調理器具たち。
○バーミックス
1台で、つぶす、すりつぶす、混ぜる、泡立てる、砕く、刻むの5つもできちゃう便利なハンドミキサー。しかも普通のミキサーに比べて、とっても洗いやすいという優れもの。餃子に入れる白菜を刻んだり、ブレッドを作るときに卵を泡立てたり、ポタージュスープとかペーストを作ったりする時などに活躍。義母にもらった。
○スロークッカー
これは煮込み料理が上手にできるので、おでんとか、豆カレーとか、スープとかを作る際に便利。ガスコンロだと火をつけたまま放っておくのはこわいけど、スロークッカーならつけながら他の家事をしたり、しばらくだけなら買い物や公園にも行けたりするから、本当に便利。有本葉子さんの料理本を見ていて、かなり前から買おうかどうか迷っていたのだが、昨年友達の結婚式のカタログギフトにあったので、これをもらった。
○フライヤー
揚げ物をすると、必ず油で周囲が汚れてしまうけど、フライヤーなら蓋が付いているので、油汚れを気にしなくていい。しかも、中カゴが自動で回転するので、ムラなく揚がる。フライドポテトとか、コロッケとか、揚げ春巻きとかは本当においしく揚がる。でも、代わりに中カゴが回転するので、天ぷらとかかきあげとかはちょっと無理。これは私が前の前の会社をやめる際に、退職・結婚祝いでいただいた。
○サラダの水きりかご
サラダを洗った後、水をきちんときると、ドレッシングとかにからみやすくなっておいしくなる。私はサラダ類を作る際にOXO製の水きりかごを愛用している。 OXO製のものは、ハンドルを回すのではなくて、上部の黒いノブを下に押すだけなので、サラダ等の水切りが素早く簡単にできる。だから、2歳の娘でもお手伝いできてしまう(代わりに延々とこれで遊び続けたりするけど)。これは結婚した年に、「私の部屋」で発見して感動して購入。
○計量カップ
私の和食は母が教えてくれた味ではなく、村田 吉弘さんの「割合で覚える和の基本」の味。煮物はしょうゆ:みりん:出汁=1:1:8とかで覚えるので、計量カップがとても重要になる。私が愛用しているのはOXO製の計量カップ。ただの計量カップなんだけど、目盛りを横からじゃなくて、上から見ても計量できる。単純だけど、すごく便利。
○Fissler の鍋(大・中)
これも義母にもらった(うちはもらい物だらけだ)。それまで安い鍋しか使ったことがなかったのだけど、高い鍋には高い鍋なりの理由があると実感した。熱伝導がよいので、安い鍋と違って鍋の底が一様の温度になる。だから、煮物とかシチューとかが焦げ付きにくく、おいしくできる。
○圧力鍋(ティファール製)
スロークッカーが来る前は、豆と白飯を炊くのに活躍していたけれど、今は主に白飯を炊くだけ。圧力鍋で炊いたご飯、特に炊きたての白飯は本当においしいと思う。これは、オットが結婚前から持っていたもの。
○一膳パック
炊いた白飯を一膳ずつ冷凍するためのタッパーウェア。我家では週末にしか白飯は炊かない。炊きたての白飯がおいしいのはわかりきっているけど、忙しいのと面倒だから、というのが理由。だから大量に炊いた白飯は、このタッパーウェアを使って一膳ずつ冷凍して、食事や弁当を作る際に電子レンジで解凍している。白飯の保存に使わないときには、おかずの保存などにも活用。これを買ってからラップで包む作業からかなり開放された。
○大型冷蔵庫
昨年の春に購入したばかり。それまではオットが持っていた一人暮らし用の冷蔵庫で何とかやっていた。でも、今となってはこの大型冷蔵庫が欠かせない。冷蔵庫には、大量の野菜スープもそのまま入るし、1週間(下手したらもっと長い期間)の食材が入る。冷凍庫には、1週間分の白飯や、カレーなどのストックを入れている。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
(×)キャベツ→(○)ハクサイ です。
餃子はたっぷりのハクサイでよろしく。
投稿: オット | 2007年1月19日 (金) 16時33分