娘のいい間違い
娘はまだ2歳なので、舌足らずのせいでうまく言えない言葉が多い。
たとえば「ありがとうございます」がうまく言えずに、「ありがとうごわす」という。初めて聞いた人は大抵大笑い。どこの相撲取りか、という感じ。
音の順番を入れ替えてしまうことも多い。「テレビ」を「テベリ」とか、「キティちゃん」を「キッキーちゃん」(そういえば、「ミッキー」も「キッキー」)とか。こちらも釣られて間違えてしまう。
こんな言葉をしゃべるのは今だけだから、と思って、あえて直さないようにしている。それでも、もう少し前は、もっと面白い言葉をしゃべっていたのに、大分普通の言葉をしゃべるようになってしまった。成長の証だから喜ばないといけないが、一人目の子供を持つ親としては、もっとゆっくり楽しませてよ、と思ってしまう。
| 固定リンク
コメント