« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月

2007年5月24日 (木)

娘の疑問に真摯に答えてみる

娘が、何に対しても「どうして?」「どうして?」と疑問を持つ時期に突入した。疑問を持つようになったのは、自分の身の回りに興味を持つようにレベルアップした証拠なので、できるだけきちんと答えるようにしたいと思っている。しかし、どう答えても娘の疑問はつきなくて、終いには面倒くさくなって「どうしてもよ!」と話をぶち切りたくなってしまう。だが、これは娘の知への欲求を阻害することになってよくないと不意に思いたち、娘の疑問に真摯に答えてみた。

続きを読む "娘の疑問に真摯に答えてみる"

| | コメント (0)

方言の認知について 「まなし」「かぜねつ」「うらかしま」

福井を出てから12年たつ。だから、いい加減どの言葉が福井弁なのか分かっているつもりなのだが、それでも時折通じない言葉があって、「この言葉が福井弁なの!!」とびっくりする。

今日は「まなし」が通じなくてびっくりした。「まなし」とは「間無し」で、時間がたっていない様を表すのだが、オットに通じなかった(用例:○○先生は、保育所に移られてまなしなので、娘のことをよく理解されていない)。少し調べると、福井弁ではなく、古語。ただし、現代ではあまり使われていないようだ(使っているのは年配の人が多い)。

あとは「かぜねつ」。口内炎のことをさすのだが、方言だとは思わず、単なる別称だと思っていたため気づくのが遅れた。

うらかしま」が通じないのも最近知った。裏返しのことだが、洋服の表裏を逆に着ているとき等は、「うらがえし」よりも「うらかしま」の方がぴったりくるのに。

標準語だとばかり思っていた言葉が方言だと気づいたときって、驚きが一番大きいけど、何だか面白いし嬉しくなる。福井弁にひきづられて、子どもの頃を思い出すせいかもしれない。そういえば、子どもの頃、自分が話している言葉は標準語だと信じていて、訛っているなんて思いもしなかったよ。

続きを読む "方言の認知について 「まなし」「かぜねつ」「うらかしま」"

| | コメント (0)

2007年5月23日 (水)

勝ち負けの概念

今日、娘が同級生のⅠ君と保育所でお別れする際に、不意にじゃんけんを始めた。「最初はぐー、じゃんけんぽん」と掛け声だけは立派。でも、よく見ると二人ともチョキであいこなのに、二人そろって「勝った、勝った」と喜んでいる。

じゃんけんというのは相手を負かさないと自分は勝てない。だが、彼らにはまだ勝ち負けの概念がないため、「二人とも勝ち」という結果で納得している。それはそれで平和な世界で羨ましい。

| | コメント (0)

2007年5月22日 (火)

ある日の夕食

Photo_1 尊敬する 「不良中年」さんにインスパイアされて、日々のご飯を記録に残すのもいいものだと思い、早速ある日の夕飯の写真を撮ってみた。

この日のメニューは、

  • 胚芽米入りご飯
  • 鶏スープ:鶏肉を煮込んだスープにプチトマトを入れて、薬味としてベランダで栽培している葱を入れた。トマトの酸味と鶏スープの旨みがよくあっておいしい。
  • 肉じゃがの卵とじ:2日前に作った肉じゃがからジャガイモが消えたので、卵とじにしたもの。
  • ピーマンいため:ピーマンを細く切って、味醂、醤油、酒で味付けしただけのもの。ピーマンってあんまり好きじゃなかったんだけど、この料理を覚えてからよく買うようになった。
  • レンコンのきんぴら
  • ゆで鶏:からしと醤油で味付けして食べる。

ほとんどの料理が既に作ってあったものに少しだけ手を加えただけなので、調理時間は全部で20分程度しかかけていない。この日の料理は、おかずも多くて、平日にしてはかなりマシな方。でも、写真で見ると結構貧相に見える。写真の撮り方が悪いのか。

続きを読む "ある日の夕食"

| | コメント (0)

2007年5月18日 (金)

縄文カフェ まだま村

20070504156_sオットに連れられて、茨木にある「まだま村」という喫茶店に行った。千里から1時間半ぐらいかけてサイクリングがてら行ったので、ものすごく山奥に感じたが、実際は車で30分弱ぐらいでいける。着いてみると、人がたくさん来ていてびっくり。駐車場が車で満杯だった。神戸や大阪南部からも来ていて、どうやら人気のお店のようだった。(我々は自転車なので、駐車スペースには困らなかったけど。)

まだま村の最大の価値は、その建物。まず、巨大な円錐型の屋根に感動。屋根は相当分厚くて、葦を大量に使っている。その重い屋根を支えるためか、中には太い梁が使われていた。窓が少ないので、入った瞬間穴倉に入り込んだように感じるが、目が慣れてくると、逆にこの暗さに落ちかされる。

満席だったので、庭にて待機。すると、庭にはカリンバを上手に爪弾いている女性がいて、雑貨や石鹸なんかを売っていた。話を聞くと、カフェのオーナーの娘さんで「湘南でゆるゆると生活しています」とのこと。手作りの籠とかいろいろほしかったのだけど、あふれる物欲を我慢してシアバターだけ購入。

カフェのメニューは、体によさげなものが中心。「縄文カフェ」とあるので、縄文時代に食べていた木の実とか獣肉とか出るのかと少し不安に思っていたが、そんなことはないようだ。カフェのオーナーの考える「縄文っぽい」というのが基準のようだ。喫茶メニューは、いろんな木の実が入っている「ゆるむ茶」とか、手づくりのケーキなど。ランチは玄米ごはんと旬の野菜のお惣菜。ちょっと値段が高いようにも思うけど、この建物を堪能できるのを考えたらそうでもないかも。

ケーキとお茶を飲みながら、ゆるゆるーとのんびりした時間を過ごした。こういう建物を思い切って作ってしまったり、それをカフェにしちゃったりするオーナーの心意気を羨ましく思いながら、帰路についた。

| | コメント (0)

2007年5月16日 (水)

数をかぞえる

娘は1年ほど前から「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10」といえる。それなのに、ものをいくつか示して(たとえば、いちごを3つとか)「これはいくつ?と聞いてみると、「1,5,6」となぜか数を飛ばしてカウントして、「5つ」とか、その場その場で好きな数を言う。何回訂正しても直らない。1から10を順番に言えるのと、数を数えるというのは別の能力のようだ。不思議。

ちなみに、娘が1から10まで順番に言えるのは、「ノンタンぶらんこのせて」という絵本のおかげ。この絵本は、私も子どもの頃よく読んでいた。大人になってからこの絵本を読み返したのだが、何かを独り占めしたいという子どもの特性も良く出ているし、子どもに友達と仲良く遊ぶにはどうしたらよいのかを具体的に示してもいるし、よい絵本であると思う。

| | コメント (0)

2007年5月 3日 (木)

日本民藝館に行く

20070427143東京に一人で行く用事があり、少し時間があったため、以前から行きたかった日本民藝館に立ち寄った。

日本民藝館は私が以前勤めていた会社の先輩のお勧めの場所である。私は民藝運動について詳しくなく、日本のウィリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動みたいなものという認識しかないのだが、とても楽しく過ごせた。東京という場所はどこに行っても人が多くて、毎日がお祭りのように騒がしく感じるが、日本民藝館の中は静謐な空気が流れていた。

私は審美眼を持たないため、それ ぞれの物がどのように美しいのか説明する言葉を持たないが、丁寧に作られ丁寧に扱われた数多くの物に囲まれるのは何だか心地よかった。こういう物がほしくなる人の気持ちがよくわかる。使い捨ての物や百円均一ショップで買ったものに囲まれていると、家にいるのが楽しくなくなるが、こうした美しい物に囲まれて過ごすとそれだけで裕福な気持ちになれると思う。私が次に就職した後には、こうした美しい日常品を購入するのにお金を使おうと心に誓って、民藝館を後にした。

| | コメント (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »