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2007年6月20日 (水)

旅の日記その3(旅先で一人になること)

今回のモントリオール旅行は、学会への参加が目的なので、N教授をはじめ、多くの知り合いが来ているのだが、なにぶん携帯電話を持っていないので、すぐ人とはぐれて一人になってしまう。
一人になるのは淋しいといえば淋しいのだが、これはこれで悪くない。むしろ、旅先で一人になるのは結構好きで、一人になる理由ができて少しうれしい。
海外で一人でブラブラしていると、地理や状況に不案内であることに加えて、言葉が通じない。なおさら「私はこの世界で異分子なんだ」という思いが強くなって、楽しくなってくる。
子どもの頃に母親に連れて行ってもらった巨大迷路に迷い込んだ感じに似ている。不安なんだけどわくわくする感じ。

片言の英語と笑顔で、何とかお店の人と意思疎通しながらお買物をすること。
適当な道を歩いては、道に迷って、ドキドキしながら地図を眺めること、そして親切な人に道を教えてもらうこと。
バスや地下鉄とか、慣れていない乗り物に乗ってみること。ドキドキしながら切符を買って、ドキドキしながら降りる駅を探すこと。
旅人なので、勝手がわからないのは当たり前。
ときどき呆れられた顔をされたりもするけど、だいたいの場合はみんな優しく教えてくれる。
こういう小さな1つ1つのことが楽しい。

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