牛乳を残した時の対処方法
急に涼しくなって、牛乳が余りだした。夏の間、娘とオットは、週に4パックというすごい量の牛乳を飲んでいたのだが、今は週に1パックも消費しない。特に、娘は嗜好が変わったのか、牛乳に見向きもしなくなり、お茶や野菜ジュースばかり飲んでいる。しかも私は牛乳をそのまま飲むのがあまり好きじゃない。
そんなわけで、牛乳をおいしく使い切るために、いろいろと加工をしなければならない。うちでは、牛乳を直接飲まないで使い切りたい時、主に以下の3つの方法をとる。
1.カッテージチーズをつくる
牛乳を沸騰させたところに酢を入れてかき混ぜると、牛乳が液体と固体に分離する。これをさらし等でこして残ったものがカッテージチーズ。少し水ですすいで酢を落としてから、塩を適当に入れる。パンにぬったり、サラダに加えたり、丸めて揚げたりして食べる。
2.ジャガイモと牛乳のスープをつくる
玉ねぎをよく炒めて、ジャガイモをいれる。そこに牛乳を入れて煮込む。ジャガイモに火が通ったら、ミキサーにかける。この過程で、ジャガイモがマッシュされて、粘り気が出ておいしくなる。最後に青ネギを少し散らして食べる。
3.牛乳ゼリーをつくる
牛乳にゼラチンと砂糖を入れて固める。牛乳を飲みたがらない娘も牛乳ゼリーならおいしく食べれるようだ。
加工しないと使い切れないのなら、いっそのこと買うのを止めるかと少し悩んだりもするが、オムレツやらフレンチトースト等に不意に使いたくなるので、やっぱり週に1パックぐらいは必要かと思い、ついつい買ってしまう。
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