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2008年6月22日 (日)

ふるさとのなまりなつかし

 先日、TA(ティーチング・アシスタント)をしている時、うちの専攻の2年生の中に福井出身の子がいることがわかった。で、その子と福井弁について少し話をした。福井にいた頃から福井弁のイントネーションがおかしいというのは薄々気づいていたけれど、日常的に使っている単語が方言だと気づいた時ってびっくりするよね、とかいう話である。

 その子が大阪に出てくるまで福井弁だと知らなかった言葉は、つるつるいっぱい、ジャミジャミ。私が「おちょきんとか、うらかしまとか、かぜねつも通じないよ」と伝えたら、ものすごくびっくりしてくれた。

 それと、「はよしね」とかは誤解されることが多い福井弁だよね、という話が通じてうれしかった。福井弁で「しね」は「しなさい」という意味なので、「しね」という言葉は頻繁に使われる。特に、さっさと早くしなさいということで、「はよしね」という言葉は、福井弁を知らない人が聞くと、ちょっともたついているぐらいで「早く死ね!」と言われているように聞こえてしまう。恐ろしい恐ろしい。

 その福井出身の子は「僕は標準語を話しているつもりなんです」といいながら、微妙に訛っていて少し可愛らしかった。そんな彼もあと1年ぐらいたったら、大阪に慣れてしまっておかしな関西弁を喋っていることだろう。TAは時間をとられるけれど、普段接することのない若い人たちに会うことができるのはよいことかも。

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