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2008年7月 1日 (火)

誰でもいい誰かじゃなくて

200805241192  古今東西愛の言葉は星の数ほどあるけれど、「好き」という言葉にまさる言葉は少ないように思う。誰でもいい誰かではなく、世の中に一人しかいない自分という存在を特別に好きでいてくれているということ、自分は平凡であるかもしれないけれど、他の誰かにとってかけがえのない存在であるということってすごく大事だ。他の誰かは、異性であってもいいし、家族であっても、友人でもいい。そういう基本的な自分と周りとのつながりってすごく大事なんじゃないかと最近思う。

 自分のことが好きじゃないと、他人を好きになることは難しい。自分は誰でもいい誰かなんかじゃない。自分という存在を好きになってほしい。人はみんな孤独であるようで、孤独じゃない。何か、特に人生を変えるような何かをする時、自分のことを好きでいてくれている人が悲しむ顔が目にうかぶようであれば、少し考え直してほしい。

 娘やオットにそういうことを言葉で伝えることはほとんどないけれど、私たちは運命共同体として、お互いに特別な存在であると思う。特に、娘にはわかってほしい。娘が自分のことを好きじゃないとと私たちは悲しいし、娘が周りの人達を、また、周りの人たちが娘を好きだと思っていることがわかると、私たちはうれしいということを。

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 「何を戯言を」という感じの文章ですが、秋葉原の事件およびその犯人に同調する人が多いことに関して思ったことです。まとめると、しつけや勉強、礼儀、生活習慣、子どもに教えなければならないことはたくさんあるけれど、一番大事なのって自尊感情なのかもしれない、と思ったわけです。

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