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2009年1月17日 (土)

アクセントが崩壊している

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 同音意義語の発音が区別ができない。耳で注意深く聞けば違いはわかるが、単語だけ発せられると何を言っているのかよくわからない。私にとって「橋」も「箸」も「端」もみんな同じだ。もちろん、「八」も「鉢」も「蜂」も一緒。「雲」と「蜘蛛」、「一語」と「苺」、「歯医者」と「廃車」、「型」と「肩」も。どうやらアクセントの場所が違うらしい、という知識はあるのだが、よくわからない。話していて、同音異義語が出て来た時には、文脈で何となく判断するか、「お空の雲」、「虫の蜘蛛」とか言葉を付け加えないと分からない。これは、私がおかしいのではなく、出身地であるところの福井県福井市の訛りが問題なのだ。

 少し調べると、アクセントがなくなることを方言学上で崩壊アクセントというらしい。崩壊ってなんか大げさだ。崩壊アクセントを使用している地域は福井だけでなく全国各地にあるらしい。で、思っていた通り、福井県では福井市周辺で崩壊アクセントが使われているが、他の地域では使われていない。福井は変わったところで、福井の中心部が一番訛っていて、山間部にいけばいくほど訛っていないのだ。

 そういえば、小学校の国語の教科書に、アクセントについて書いてある部分があったのだけれども、さっぱり意味が分からなかった。先生もその箇所をスルーしたような気がする(先生も福井出身者だったので、あえてスルーしたのかも?)。

 たぶん、うちの娘も崩壊アクセント話者になりそうな気がする。オットが時々「違うやろ」と指摘するけれど、私にはどうも何が変なのか分からない。娘は私と一緒にいる時間が長いので、ずっと分からないままかもしれない。少し申し訳ないけれど、仕方がない。


写真は福井市内で走っている“すまいるバス”。商工会議所が運行していて、なかなか好評で、いつ見ても利用者がいっぱい。コミュニティバスとしては、成功している方だと思う。


耳の栄養に、「にほんごであそぼ」「J-POP」、「GAME」、「Routine Jazz 06」を追加。どのアルバムも、現在私の中でヘヴィーローテーション中。

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