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2009年2月14日 (土)

いまどきの男の子、女の子

 TAのお仕事で、試験監督のお手伝いをする。学生の頃、試験監督をやりたかった。なぜなら、本とか読みながら、時々監視の目を走らせるだけの気楽な仕事って思っていた。だから、喜んで「いいですよ」と返事したのだ。ああ、それなのに。今はJABEE*とやらの関係で、試験監督が2人も付いて、しっかりと監督しないといけないらしい。本を持って行こうとしたら、I助教に「それはちょっとダメ」と言われてしまった。

 というわけで、試験監督は何もできないとても暇な仕事。カンニングでも見つければ少し興奮するのだろうが、カンニングが見つかったら停学になっちゃうので、そんなことをする子はまずいないし、計算問題も多いのでカンニングしようがないし。せいぜい落ちた消しゴムを拾ってあげたり、問題と学生達の回答を見比べて、ああ、これはこういう答えなのか、と納得することぐらい。時間があまって仕方がないので、若い子たちのみかけを観察。で、気づいたこと二つ。

 1つは男女の区別がつきにくくなったこと。最近の男の子は華奢になった気がする。骨格が細い。それに冬場はみんな着込んでいるので、なおさら分からない。たとえば、ちょっと髪が長くてパーマがかかっていたり、ピンクのズボンをはいていたり、かわいいチェックのシャツを着ていたりすると、もう女の子か男の子かどっちかおばちゃんには分からない。あー、私はいまだに男の子は青い服で短髪、女の子は赤い服で長髪という固定概念に引ききずられているんだ、時代遅れだなぁ、というのをヒシヒシと感じた。というわけで、性別あてクイズをして時間をつぶしていた。結果は、3人ぐらい男の子を女の子と間違えていた。

 あと、男の子女の子を問わず、ほとんどの子の顎が細くとがっているというのを発見。顎がごつい子は何人いるのか一人一人確認したところ、30人中1人しかいなかった。本当にこれにはびっくり。歯の数とか足りて無い子**、ボロボロいそうだ。歯を食いしばるとかできる?固いお煎餅とかちゃんと食べられる?そういえば、うちの子も顎が細いなあ。

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*JABEEとは大学とかの教育機関の教育内容を評価する機関およびそのしくみのこと。これを大学が受けると、卒業した学生には自動的に技術士補の資格がもらえるらしい。授業内容をつぶさに記録しなければならないので、先生方は仕事が大量に増えて面倒くさがっている。昔は、15回の授業のうち半分ぐらいしか講義しない先生とかがよくいたが、JABEEのせいで、休講したら必ず補講しなければならなくなった。良いか悪いかよくわからん。少なくとも、いつの間にか文科省の天下りの人たちが行くところが一つ増えて、大学の教育内容まで管理する仕組みができているということ。部外者の立場からいうと、技術士補がもらえるだけで、あれほど管理されるのであれば、やらなくてもいいんじゃないか、と思ってしまうんだけど。

**私も歯の数が足りてない、しかも乳歯が2本残っている。今のところ大きな不便は感じていないけれど、噛み方とかがおかしいかもしれない。

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