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2009年6月 5日 (金)

青い空の向こうには虹がかかったよ

 少し落ち込むことがあった今日。娘を迎えに行った保育所からの帰り道、私は一刻も早く家に帰ってゆっくりしたかった。でも、娘は水たまりで遊んだり、傘をくるくるまわしたりして、一向に前に進んでくれない。何で早く歩いてくれないのかと少しうんざりした気持ちでいたところ、娘が急に「にじだよ」と叫んだ。

200906052058  あぁ、本当だ。虹だ。虹なんて久々に見た。さっきまで降っていた雨があがって、晴れてきたんだ。自分のことしか考えてなくて、下を向いて歩いていたせいで気づかなかった。

 その後も娘は虹を見ながら「にじの下をくぐりに向こうまで行きたい」とか、「にじってどうやったら登れるの?」とか言う。娘は時々、こうやって詩に出てくる子どものようなことを言う。私もこんな子どもらしいことを言っていた時期があるんだろうか?

 結局、5分で帰れる道なのに、二人でゆっくり虹を見ながら帰ったから20分くらいかかった。

 早くは帰れなかったけれど、娘のおかげで虹が見れて、少し気が晴れた。私が落ち込んでいた原因なんか、虹に比べたら取るに足らないものだった。あんな小さいことにクヨクヨしていて私はバカだった。ありがとう、ありがとう。とてもささやかなことだけれど、娘は確実に私の心を助けてくれている。こういうことがあるから、どうにかこうにか、育児を続けていけるのかもしれない。

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