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2009年8月17日 (月)

佐用でボランティアが足りていません

■ボランティア集まるも、900人不足 佐用町
(神戸新聞)

 8月16日(日)に、佐用町に災害ボランティアに行きました。
 あるお宅にお邪魔して5時間ほど泥のかき出し作業をしましたが、まだまだ終わっていません。
 地元の方は、ボランティアセンターに依頼しても、被災者が多すぎて、ボランティアがなかなか来てくれなくて困っています。
 今でもボランティアが足りていないのに、今日からは盆休みも終わり、さらにボランティアは減るのではないかと思います。

 お願いです。もし、一日だけでも佐用町に行くことができる人がいたら、ボランティアに参加してもらえないでしょうか?
 災害から1週間がたち、地元の人々は疲労困憊しています。 佐用町は高齢化率が30%を超えており、高齢者だけの世帯も多いため、作業が遅々として進まず、困っているお宅はたくさんあります
 ボランティアがやるべき作業は、それほど難しくありません。
 体力のある方の方がのぞましいですが、普段デスクワークしかしていない私でもできました(代わりに夜には背中と腕がいたくなりましたが)。

一晩の豪雨で佐用町は壊滅的な状況になっています。
多くの人が普通の生活を取り戻すめどがたっていません。今も水道がない中で、泥まみれの家と闘っています。
ボランティアでも、義捐金でも。できる方ができる範囲で、佐用町の人々の役に立っていただけないでしょうか?

 お手伝いしていただける方は、下記のところまで連絡してください。

佐用町災害ボランティアセンター
 電話0790−78−0830(受付時間:9時〜16時)
 Fax0790−78−1700(24時間受け付け)
 ※基本手弁当ですが、事務局に大量のマスク、飲み物、菓子パン、塩飴、ビスコなどがありました。また、ボランティア保険(300円)に加入する必要があります。

義捐金の募集もしています。

義援金の募集について

(追記:2009年8月27日)佐用町ボランティアセンターのblogによると、団体によるボランティア受付は終了し、個人ボランティアのみを受け付けているそうです。大人数でやる作業ではなく、スポンジで清掃したりなど、細やかな作業が残っているそうです。

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