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2009年11月19日 (木)

スラバヤ雑感

 学会で、インドネシアのスラバヤに行ってきた。

 以下、気がついたことを列挙。

(交通について)

  • スラバヤは極端に信号が少なくて、交差点は左折しかできない。最初、ラウンドアバウトになっていると思っていたのだけど、恐るべきことに直進、右折ができない。
  • 交差点で左折しかできないこと、一方通行の道が多いことで、かなり迂回しないと目的地までいけない。あとで地図をみても、どの道を通ったのかよくわからない。最初、タクシーに乗った時、わざと遠回りされているのかと思って、すごく不安な気持ちになったが、違った。
  • めちゃめちゃ交通量は多い。車もバイクも。三輪車みたいなのも走っている。それをかき分けて、人が歩いて新聞や果物を売りに来るというカオスな感じ。
  • 1回だけメータなしのタクシーに乗っ た。見たことないくらい車両がぼろぼろ。走行中にガタンガタンと不審な音がなる。エアコンなし。シートは破れている。運転手さんはタバコ吸ったり痰を吐い たり。かなり不安に思っていたけれど、最初の言い値を払ったら、普通におろしてくれた。
  • 信号がほとんどないので、歩行者が道を横断する時は、結構いのちがけ。でも、マイペースな感じで渡っていく。でも、歩いている人はすごく少ない。
  • モータリゼーションって本当におそろしい。私、インドネシアってもっとのんびりした国だと思っていたのよ。きっと車が入ってくる前は、ほとんどの人が歩いて暮らしていただろうに、車が入ってきたら、一気に歩行者が一番邪魔なものとして追いやられたのだろう。

(動物園について)

  • 教授に誘われて、ちょこっとだけスラバヤ動物園に行った。コモドドラゴンを見たけれど、ほとんど動いていない。他の動物は、結構日本と一緒でした。でも、掃除があんまりされていない感じ。入場料は100円程度。追加30円で水族園も見れる。

(人について)

  • 動物園で、幼稚園児や小学生らしき子た ちの集団を見た。制服なのかお揃いの服をきている。頭から布を被ったり、だらだらした長い洋服だったり、エスニックなお洋服。でも、持っている鞄は、キ ティちゃんとかミッキーとかのだった。ここの国の子どももキャラクターものが好きなんだ。
  • 美人さんが多い印象。お目目が大きく て、睫毛長くて。顔が小さい。全体的に華奢でスタイルがいい。お店の売り子さんは最初は無表情に対応してくれるんだけど、最後はめっちゃ笑顔で「テレマカ シ(ありがとう)」と言ってくれる。この笑顔を見るために、お買い物をしたという気になる。

(私がスラバヤでしたこと)

  • 学会で英語で発表した。全然あかんかったわけでもないけれど、反省点がやまほど。仕方がないひどく疲れた。次につながる示唆ももらえたので、よしとしたい。
  • 発表後、気のよさそうな白人の男の人が話しかけてきた。「僕のベストフレンドは君と同じ大学にいるよ。三鷹のジブリ美術館には行ったかい?僕は行ったよ。ファンタスティック!ラピュタ、トトロ…。」何これ。めっちゃ和んだんですけど。疲れていて、相槌しか打てなかった。
  • 発表終了後、教授の泊っているホテルのレストランでおいしいインドネシア料理に舌鼓。薄めのビールもおいしいね。インドネシア料理は甘辛くて、日本の味付けに少し似ている。
  • うわー、疲れたけど、楽しかった、と思いながらふらふらと、玄関から外に出ようとしたら、足を踏み外して大理石で頭を打った。白い大理石の階段を見誤って、1mぐらい落ちたのだ。めちゃめちゃ痛くて、泣きそうだった。たんこぶができるし。大事にはいたらなかったので、よかった。

 行く前は、食材買うぞ!、ガムラン聞くぞ!と意気込んでいたのに、英語の発表に精神的にやられて、結局あんまり町中に出歩いていないので、両方とも達成できていない。でも、おいしいインドネシア料理をたくさん食べれたのは幸せ。

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