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2009年12月12日 (土)

踏み込めない

 今、くるりの「ばらの花」をなんかしついこいほど聞いている。なーんとなく今の気分に合っているというか。通学中も、家でも、お風呂の中でも。

 一緒に聞いている子どもが、「僕らお互い弱虫すぎて踏み込めないまま朝を迎える」という歌詞を聞いて、

 「何で飛び込めないの?怖いの?私は弱虫じゃないから、プールでも、ちゃんと飛び込めるよ」

と、私のアンニュイな気分を一気に破壊しにくる。

 いやいや、飛び込めないじゃなくて、踏み込めないだし。

 でも、何に踏み込めないかは、5歳児に説明するには不適切すぎる話題だ。ていうか、お母さんにはうまく説明できる自信がないぞ。踏み込めない方がいい時もあるよね、とか。20歳ぐらいになれば、自然に分かるよね、きっと。

 というわけで、娘には、

 「高すぎて飛び込めないんだね。怖がりさんなのかな。えび組さんになれば飛び込めるのにね。きっとめだか組さんのままなんだね。」

と、適当に相づちを打っている。聞いたことに真摯に答えるということも大事だろうけれど、誤摩化した方が良い時も多いと思う今日この頃。

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 歌に限らず、百人一首とかも、子どもに教えるには不適切な内容だったりするような。「なげきつつ ひとりぬる夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る」とか。文章の意味は追えても、内容を理解できないような。キスシーンなんかよりもよっぽど困る。

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 ここしばらく、頻繁に更新しているのは、少し前に書いた調子悪そげな記事を流してしまうため。それと、大人と話している量が少ないので、何かを吐き出したくなっているのもあるかも。

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コメント

くるりも良いけど
一緒に聞いてくれる娘さんも良いですねえ。
今夜の遠藤ミチロウライブにも小さな子供がかぶりつきで聞いてました。手加減なしのミチロウ氏もさることながら、のりのりの絵5歳児もおかしかった。

さて。
書くことは慰安と吉本隆明氏も書いてました(笑
こうやってコメントするのも慰安でございます。

投稿: は げーこ | 2009年12月13日 (日) 00時39分

は げーこ様

うちの子供は、親の趣味に合わせて、いろんな音楽を聞かせられています。
この前、「あぁわ、あぁわ」と歌っていたので、何かと思ったら、バグルスの「ラジオスターの悲劇」でした。

遠藤ミチロウにかぶりつく幼児、めっちゃかわいいですね。
思春期になったらどんな音楽を聴くようになるのか、気になります。
子どものレベルに合わせたものじゃなくても、本物であれば、ちゃんと伝わりますよね。本気の度合いとか。迫力とか。

"書くことは慰安"って、ほんまですねぇ。
私は、この誰も見ていないblogであっても、書き込むことで、すごく癒されている気がします。
"癒し"って受動的なものじゃなくて、能動的な活動から得られるもののような気もします。

投稿: ぴか | 2009年12月14日 (月) 17時33分

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