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2010年4月

2010年4月10日 (土)

戯れに紡いだ言葉 他の人に見てほしいという欲と戦う

 4年ほどblogを続けていると、記事も膨大になる。特にテーマも定めずに思いつくままに紡いできた文章群ではあるけれど、中には思い入れが強いものもある。最近になってこのblogを見てくださる方もいるみたいなので、おすすめの記事をピックアップしてみた。

・記事:何かが欠けている不完全な自分が他者とつながるには(誰かと一緒に住むことについて, 共同生活について, 仕事をする意味とか, 社会と自分をつなぐ窓について

 人や社会と自分のつながりについて、4回に分けて書いてみた。自分の紆余曲折した人生を振り返って書いたので、思い入れはかなり深い記事です。このblogの中で、一番アクセス数をかせいでいる(はてブのhot entryに載せてもらったおかげで、普段30〜50アクセス/日ぐらいしかないのに、この時だけ800アクセス/日とかあった)。

・記事:筋電義手の話

 全く私の専門外なのだけど。筋電義手は、普及がすすんでないし、一般的にあまりにも知られていない。だから、少しでも知っている方が増えてほしいと思って、私が知っている範囲でまとめてみた。筋電義手に限らず、障害や福祉器具に関する話は、なんかお涙ちょうだいっぽい話が多くて、技術や生活支援に関する話が少ない気がする。お涙ちょうだい話がまったく無駄だとは思わないが、モノの見方を偏らせて、パターナリズムに陥る危険性がある。専門外の私が書くのはおこがましい気がしないでもないが、今後も障害が有る人の生活支援に関する話を、できる範囲で、もっと書いていきたい。

・記事:お金がなくても、大学に行く方法を書いてみる

 うちのblogの中で、定期的にアクセスがある記事。根気さえあれば、大学に行くのにそんなにお金はかかりませんよ、っていう内容。大学に行けないのを理由とした犯罪が話題になったことがあったので、書いてみた。しばらく景気も悪いようなので、家庭の事情で大学に行けない人も多かろうと。私は、大学っていうところは、卒業すればよい就職先が見つかるとか、専門的な技術が身に付くとか、友人がたくさんできるとか、そういう実利的な側面はあるものの、それ以上のものがある場所だと思っている。私自身、高校生ぐらいまでとても内向的な性格で、自分の世界、将来に閉塞感を感じていた。大学に入り親元を離れて、自分のこと、自分が社会とどう関わりたいのかを考えることができて、少しだけ外向的で積極性のある性格になったように思う(ほんの少しだけだけどさ)。そんなわけで、何か問題を抱えている子ほど、大学生活っていうのが必要なんじゃないかと思っている。

・カテゴリ:京都の茶室住宅の話

 2年弱住んでいた京都北山の茶室住宅にまつわる話。住んでいた当時は、毎日が発見に溢れていて、楽しかった。大家さんが個性的すぎたのもある。

・カテゴリ:博士後期課程の歩き方

 博士後期課程を優雅に生きぬくためのノウハウ集。って嘘です。あんまり役にたちません。博士後期課程で過ごしながら、悩んだこと等。博士後期課程は、優秀で前向きな人でも鬱鬱とするところ。「あ、同じようなことで悩んでいる人がいる!」と感じると、少しほっとすることがあるのではないかということで。

・カテゴリ:都市・交通・まち

 ええと。一応専門としている分野について。今のところ、あまり充実していなくて、困ったものだ。今から充実していきたいという自戒をこめて。できるだけ専門的な言葉を使わずに、都市・交通・まちについて、まったりと書きたいなぁと思っている。

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2010年4月 3日 (土)

五つ六つ数えるうちに変わるといいのに 見える世界と私の気持ち

 春になって、心機一転ということで、blogのタイトルを"Count Five or Six"に変更した。

 私は、何かに名前をつけるというのは、かなり苦手だ。以前のblogのタイトルも、娘の名前を借りて適当につけて、そのまま4年ほどほったらかしだった。でも、別に育児日記を書いているわけでもないから、ちょっとそぐわないって、ずっと思っていた。かといって、何か意味のあるタイトルをつけてしまうと、タイトルにひきづられて文章が書きづらくらなるようなような気がする。ということで、無機質な感じのタイトルを探していた

 今回のタイトルの由来は、Corneliusの曲名。気持ちを落ち着かせたい時、"One Two Three Four Five Six"と心の中で口ずさむようにしている。私にとって、おまじないみたいなもの。

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私のこと あなたはまだ 誤解している かもしれないわね

 私のリアルな知人以外の方で、ここのblogを閲覧してくれる方が増えたようだ。それと、ココログのプロフィールページがあまりにも編集しにくいのもあって、改めて、自己紹介を書いてみる。 

○基本スペック
 女性/30代/非常勤研究員を2か所で兼務中/既婚/娘(5歳児)1人有り/大阪在住・福井出身

○略歴

  • 福井県福井市生まれ。高校卒業までずっと福井市で過ごす。
  • 大学入学と同時に大阪に移住。
  • 土木工学科に入学したものの、力学的センスが全くないことが判明したので、力学を用いる必要がない土木計画学を専門にしている。
  • 学部卒業後、3年ほど金沢にて建設コンサルタントに勤務。北陸のコミュニティバスや交通計画に携わる。小さいけれど、すごい元気な会社だった。会社の人たちの影響で、金沢にいた頃の私はリア充だった。
  • 結婚と同時に大阪に引っ越し。
  • 一時、京都の茶室住宅に住んでいた。この時期に娘を産んだので、子どもは京都生まれ。
  • いろいろあって、3年前に大学院博士後期課程に入学。大変好運なことに、この3月に博士(工学)の学位をいただいた。
  • 今は2つの所属先にて非常勤研究員を兼務している。
  • 高校卒業までは、一つのところにとどまって、狭い狭いところをぐるぐるとまわっていた。その閉塞感がいやで、外に出ればきっと広い空が見えると思っていた。今は、いろんなところを転々としてはいるものの、相変わらず、ぐるぐるとまわり続けている。まわり続けながらも、どこかに向かっていきたい。

○興味のある分野

 交通/都市/コミュニティに興味がある。D論のテーマは、住民参加型の交通計画に関すること。国全体に関わるものよりも、一つの都市、一つの地域に関わるものに興味がある。

  • 好きな都市:京都、金沢、八尾(富山)
  • 好きな交通機関:金沢ふらっとバス、富山ライトレール、阪急電鉄
  • 好きな小説家:多和田葉子、内田百閒、村上春樹、舞城王太郎、ドフトエフスキー
  • 好きな本3つ:カラマーゾフの兄弟(ドフトエフスキー)、フラーニーとゾーイー(サリンジャー)、ガープの世界(アーヴィング)
  • 好きなアーティスト:Flipper's Guitar, Corneius, Polysics, 川本真琴, Mika, Beck, Belle and sebastian
  • 好きなアルバム3つ:ヘッド博士の世界塔(Flipper's Guitar),Midnite Vultures(Beck), The Boy Who Knew Too Much (Mika)
  • 好きな映画3つ:UNDERGROUND (Emir Kusturica監督)、2001年宇宙の旅(Stanley Kubrick監督)、アメリ(Jean-Pierre Jeunet監督)

 メインカルチャーが苦手ってずっと思っていたけれど、書いてみたら、それほど変わったものが好きというわけでもない。今は主流となるものが見当たらないので、サブカルっぽいものを書いても、変な人だという印象を与えない気がする。

 今回の記事のタイトルは、pizzicato fiveの「私のすべて」から借りています。中坊の頃、これを聞きながら、こういう大人なかわいらしさがある女性になりたいと思っていたものの、まったくもって実現できていない。自分にがっかりだ。

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